2020.6.11 本日の稽古を終わりにします。
稽古を再開して、ようやく全員揃いました。
あー、元気な道場生の顔をみられて嬉しいって気持ちが率直な感想です。
そして、何事もなく過ごしてくれていて良かったなって思います。
でも、こんなに長い期間空手から離れていると気持ちも離れているかもと心配になりますね。
まー、それも仕方ないことです。
そうさせなければ良いだけの事なので、そんなに心配してません。
大人だって子供だって、急激な環境の変化に対応するのに時間がかかるものです。
自分だって…。
いや、仕事柄このコロナ禍の影響ほとんど受けずに済んだ感じですから、正直あんまり変わりませんでした。
子供たちは、学校休校による影響を多大に受けていたので可哀そうでしたね。
ようやく学校も通常通りとなり、一安心です。
今日の稽古ですが、別段特別な事はなく至って普通の稽古です。
地道な稽古が一番大事ですからね。
ただ、時間が以前の稽古より短く設定しているので、多少の性急感は否めません。
「一つ一つ丁寧に」と「数をこなす」は時間という概念下では相反しますね。
どちらかを優先するかは常にバランスを配慮しつつ、混乱させないようにしていきたいと思います。
そういえば、稽古といえば組手の稽古がしづらいなーってのが悩みの一つです。
ソーシャルディスタンスって環境ですので、手持ちのミット打ちやら対人稽古はちょっと様子見ですね。
空手は基本稽古、型、組手などいくつかの要素によって構成されています。
いずれも必要不可欠な要素ですので、今の環境で出来る事を培っていきましょう。
必ずや役に立ちますから。
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