2020.10.18 本日の不定期稽古を終わりにします。
「動きたい」の話。
今回は「動きたい」のお話です。
これは自分だけかな?
防具をつけるとちょっとテンション上がります。
なんかこう戦うぞ!ってイメージが強くなるというか。
実際は、素手の方が戦うぞ!なるんですけどね。
防具着ける分、安心感というか少し強めの打撃も大丈夫というか。
中々空手を始めたばかりや子供たちに素手での受けは怖がるし、痛がるしで嫌がられる気がします。
もちろん、そこに慣れることで「痛みを知る」、「加減を知る」ということに繋がりますので、大事なことなんですけどね。
痛いものは痛いので、少しは加減できる稽古って良いですね。
そして、怪我の防止。
ミット稽古していても、結構手の怪我が多い気がします。
打つ位置が悪いのでしょうね。
ここだよって伝えても、その場所をコントロールする技術はまだまだ乏しいので、怪我に繋がってしまいます。
その点、コントロールも含め緩和されるのでやりやすいというか。
稽古の仕方に正解はないとは思うので、試行錯誤の繰り返しですかね。
毎回あらゆる方面で悩みますね。
とはいっても、自分も結構楽しんでいます。
というか、楽しまないと稽古はやってられません。
特に子供たちの組手は面白いですね。
少しずつ少しずつ、回を重ねるごとに上達していく。
そんな姿を目の当たりにしているのは良いです。
大人もそうですが、それ以上に子供のやる気ってすごいと思うことがあります。
「どうしたらいいですか?」って、聞ける子ってすごく強いと思います。
もちろん、その場面によりますが今回の「どうしたらいいですか?」は自分がその場面になった時に「どうしたらいいか」でしたので、これはすごい積極的ですよね。
期待を込めての質問です。
応え方に気合が入ります。
そういった子ばかりではありませんが、空手の事だけではなく些細な「どうしたらいいですか?」にいつまでも応えられるようにしていきたいですね。
いや、します。
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