不定期稽古15回目!

2020.10.18 本日の不定期稽古を終わりにします。

 

「動きたい」の話。

 

今回は「動きたい」のお話です。

これは自分だけかな?

防具をつけるとちょっとテンション上がります。

 

なんかこう戦うぞ!ってイメージが強くなるというか。

実際は、素手の方が戦うぞ!なるんですけどね。

 

防具着ける分、安心感というか少し強めの打撃も大丈夫というか。

 

 中々空手を始めたばかりや子供たちに素手での受けは怖がるし、痛がるしで嫌がられる気がします。

もちろん、そこに慣れることで「痛みを知る」、「加減を知る」ということに繋がりますので、大事なことなんですけどね。

 

痛いものは痛いので、少しは加減できる稽古って良いですね。

 

そして、怪我の防止。

 

ミット稽古していても、結構手の怪我が多い気がします。

打つ位置が悪いのでしょうね。

 

ここだよって伝えても、その場所をコントロールする技術はまだまだ乏しいので、怪我に繋がってしまいます。

その点、コントロールも含め緩和されるのでやりやすいというか。

 

稽古の仕方に正解はないとは思うので、試行錯誤の繰り返しですかね。

毎回あらゆる方面で悩みますね。

 

とはいっても、自分も結構楽しんでいます。

というか、楽しまないと稽古はやってられません。

 

特に子供たちの組手は面白いですね。

少しずつ少しずつ、回を重ねるごとに上達していく。

そんな姿を目の当たりにしているのは良いです。

 

大人もそうですが、それ以上に子供のやる気ってすごいと思うことがあります。

「どうしたらいいですか?」って、聞ける子ってすごく強いと思います。

 

もちろん、その場面によりますが今回の「どうしたらいいですか?」は自分がその場面になった時に「どうしたらいいか」でしたので、これはすごい積極的ですよね。

 

期待を込めての質問です。

応え方に気合が入ります。

 

そういった子ばかりではありませんが、空手の事だけではなく些細な「どうしたらいいですか?」にいつまでも応えられるようにしていきたいですね。

 

いや、します。