2020.10.23 本日の稽古を終わりにします。
「繰り返し」の話。
今回は「繰り返し」のお話です。
新しい型を覚えるために必要なことは「繰り返し」です。
本当、地味で地道で大変な作業ですよね。
空手で最初に覚える型も出来る様になるには、とにかく、何度も、とりあえず、ひたすら、「繰り返し」が必要です。
初めて覚える時は、動きの決まりや雰囲気、流れなども全てを知る必要があります。
そのいずれも「繰り返し」が肝心です。
繰り返して、繰り返して、それでも繰り返してようやく流れが分かるようになる。
目で覚えて、耳で覚えて、頭で考えて、身体を動かして。
そうやって一つずつ積み重ねて技として型が身についていきます。
いつも思いますが、「言うのは簡単、やるのは難しい」です。
組手も移動稽古も、それ以外の型も全て地味で地道な努力が必要となります。
納得いくっていう感覚は子供たちにとって難しいかもしれませんが、とても大事な感覚です。
なんというか、「出来る」ってどんな感覚なんでしょうね。
「哲学」ですよね、これ。
「出来る」とするためには、一定の基準があります。
それをクリアできるまで「繰り返す」事で達成できたとすれば「出来た」、「納得できる」でしょうからその基準も理解する。
こう書いてるとどんどん訳分らんってなりますね、ははは…。
まとまりなくなってしまいましたが、こういうの嫌いじゃないです。
ともかく、動いて動いて動いて、動いて。
「繰り返し」が一番の身の為かもしれませんね。
さぁ、引き続き頑張っていきましょう。
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