2021.4.3 本日の稽古を終わりにします。
「難しい」の話。
今回は「難しい」のお話です。
いや、ペース配分かな?目的かな?
技術的な難しいではなくて、稽古についてって感じです。
本日の稽古は緑帯以上の稽古でした。
普段は青帯以下が多い当支部では珍しい組み合わせですね。
そんな時はそりゃあ、がっつりと色々やりたくなっちゃいます。
白帯以上に基本の確認や移動、型、組手だって…
あれやこれやとやりたいことが巡ります。
あ、これは普段の稽古でも一緒なのでやることはいつもと同じです。
ただ、より強度の強いというか目的の細かさは大人数とは小規模では異なりますよってだけです。
緑帯の子たちは幼年期からずーっと空手を続けてきた子たちですので、やはりそれなりです。
自分にとってもいい勉強になります。
空手を始めて毎度の稽古の度に思うのですが、「今日はここが甘いな」とか「ここはこれじゃないな」なんていつも考えちゃいますね。
「上手くいかない」なんて日はしょっちゅうです。
まぁ、そちらの「難しい」は自分がどうにかする技術的側面です。
稽古を積みましょうです。
ペース配分の「難しい」は経験則の不足、期待値が高い、コンテンツが豊富等々ありそうですね。
空手だけに限らず、これらは何にだって当てはまりそうです。
空手の稽古って言っても色々とありますね。
基本、移動、型、護身、組手、補強、身体機能面のみならず精神面も稽古が必要です。
痛みを耐えての稽古は精神面を強く保つ必要がありますから。
そんな豊富なコンテンツをどうやって稽古の中に組み込むか。
質を上げて行くことと練習量を増やすことを限られた時間の中でこなすのはなかなか「難しい」ですね。
いや、まぁそれも稽古ですね。
私自身の稽古としてこれからも頑張っていきましょう。
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