70回目!

2021.5.15 本日の稽古を終わりにします。

 

「受け入れる」の話。

 

今回は「受け入れる」のお話です。

前回の稽古より道場生が1名増え、新たな仲間!新しい風!

そして、新天地が切り開かれました。

 

今回の風がどう吹くのか。

とっても楽しみですね。

 

とはいえ、正直なところ…

2名は2人でそこいらを駆け回って、あっち行ったりこっち行ったり。

 

稽古している自分らをそっちのけです。

 

まぁ、そんなもんですよね。

まずは、押忍が言えるとか整列するとかミット叩きに来るとか。

 

彼らの遊びの中に空手の要素が入り込めれば、良しです。

 

自分はそれがいいと思っています。

子供の「やりたい」には、 大人が思うような「やる」とは異なっているものです。

 

子供の思考に大人の視点で捉えても難しいですよね、大体がすぐにやめちゃいます。

だったら、場所に慣れてもらえばいいです。

 

馴染んできてしまえば、きっと勝手に入ってくれるでしょう。

まずは、彼らの世界の片隅に空手を植え付けることとします。

 

どっちも「受け入れる」です。

 

そして意外とちゃんと見てますよね。

後ろの方で同じような事真似してます。

 

ちゃっかりチェックしてますよ。

可愛いから。

 

それと、前回は新天地の話をしました。

今回も実は新天地を開いてます。

 

今度は場所。

 

といっても、同じ成東中央公民館 様です。

本日の稽古より、3F講堂の広い場所を借りることにしました。

 

もうね、広い場所の方がだーって駆けずり回るんですよ。

勝手に。

 

言わなくても体力使ってくれてます。

 

このコロナ禍では、なかなかぶわぁーーーって走る機会もなさそうなので広めの場所は最高です。

 

唐突に自分自身でも思いますが、人にも場所にも恵まれているなぁと。

ありがたい限りです。

 

こういった何気ない事が本当にうれしいですね。

ありがとうございます。

 

昨今の良しも悪しも酸いも甘いも全て「受け入れる」ってスタンスです。

今日がダメでも、次があります。

今日が最高なら、明日も絶好調です。

 

そこら辺、上手にやっていきたいですね。