2021.6.9 本日の稽古を終わりにします。
「広がる」の話。
今回は「広がる」のお話です。
最近の山武支部はとぉーっても、流動的です。
自分の予測をはるかに超える速度で動いています。
何と言っても、道場生が毎週の様に増えていること。
これは、本当にありがたい。
最近これしか言ってない気がします。
でも、事実は事実。
空手の稽古を考えるたびに、「ありがたい。」に尽きます。
そして、今日の稽古にも見学者が...
しかも、女子。
空手女子。
山武支部には女子は1名。
これは、ヤヴァイ。
「ぜひ、入門を！！」
とは、すっごく思いますが、自分たちの関わりを見てもらって決めてほしい。っていうの本音です。
良縁はお互いの歩み寄り。
ここは相手方を待とうじゃありませんか。
でも、正直に空手会を考えても女性に興味を持っていただけることは嬉しいです。
どうしても、護身の意味合いを色濃く考えてしまいます。
そういった面は保護者の方にきちんと説明をしてみました。
うちにも、女子いますしね。
やるからには、そういった面の配慮が必要とすごく考えます
いや、子供たち全般に言えることか。
どうしても、力勝負では大人に勝てません。
大きな声も、迫力も大人に負けてしまうかもしれません。
ですが、空手の稽古の中には強いものに打ち勝つための技術が多々あります。
これは、一朝一夕では身に付きませんが、必ず習得できる技術です。
こういった面は、本当に大事に伝えていきたいですね。
さて、良縁の広がりはまだまだ衰え知らずかな。
近々の拡大は本当に良縁に恵まれています。
残るは自分がその期待にどう応えられるか。
もちろん、返すのは道場生に。
何かを得て帰る習慣をこの稽古の中に織り込むことを目標に毎回の稽古をこなしましょう。
「広がる」なぁ。
嬉しい。
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