2021.6.12 本日の稽古を終わりにします。
「やる気」の話。
今回は「やる気」のお話です。
今日は体験の方がいらっしゃってくださいました。
しかも、前回の女の子とまた別の男の子。
超貴重!
そして、輪が広がってる!!
もはや、最近の山武支部は流れが完全に読めません。
いや、もともと読めてないんですけどね...。
毎度の様に見学やら体験やらをさせてもらえるこの喜びは、格別です!
本当に皆様ありがとうございます。
自分をちゃんと見てくださっている、評価されていると勝手に判断していますが、それと同じようにしっかりと背負うものが増えていく怖さも感じています。
自分の立場上、こうやって怖さを口に出すのはどうかと思われたとしても、ここは支部ログ。
自分しか見てないと思いつつ、勝手に残していきましょう。
「やる気」って、目にはまーったく見えませんよね。
普段と同じような顔をしていても、心の中は全く別物。
その日その日で心持ちは異なります。
今日はダラダラしてるなーとか、すごい集中してるなとか前に出ていて稽古を見ていると感じるものがあります。
そして、その感じも当たり外れがありますね。
集中力無いなーなんて思う子も実は、すごいやる気満々だったり。
声かけ一つで勢いが増したり。
はたまた、今回の様に来ないかな…?なんて思ってたら、体験に来てくれたり。
本当に「やる気」って目に見えません。
子供たちと接しているとよく思いますが、大人をよく見てますよね。
あぁ、「怒るぞ」とか「やった褒めてくれる」とか「こうやって言ったらやってくれる」とか。
自分も親ですから、ついつい甘やかしてしまうこともあります。
ましてや、道場生。
可愛いって思っちゃいますね。
前からずーっと一緒に稽古している子も、新しく入ってくれた子達もそれぞれが相応の一生懸命さが伝わってくるのでなんかこう、嬉しい!です。
嫌でもやでも期待しちゃうので、厳しめに言ってしまうこともあります。
期待していなければ、言う事もないってのはどこぞの世界にもあるとは思います。
自分も例外ではありませんが、基本的に道場生は無条件に応援します。
そりゃそうなんですけどね。
「やる気」ってどうやって引き出すのかって、みんなすごく悩むことだと思います。
「やる気」があれば~なんて、大人の自分もよく言い訳します。
けど、「やる気」って、やれば気持ちが向くんですよね。
毎度の様に稽古に参加すること自体が、「やる気」ですし。
稽古もやっていれば、やっていない子との動き方は歴然です。
そういうの見ちゃうと、「うわぁー、かっこいい」って、素直に感じます。
そういうの、ずっと続けて行きたいですね。
何かで見たのですが「やる気」を出すって、割と本当に「動き出す」が最も良いらしいですよ。
1、2、の3!ってやってみましょう。
そうすると、勝手に歩みだしますよ。
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