2021.6.23 本日の稽古を終わりにします。
「動く」の話。
今回は「動く」のお話です。
暑くなってきましたね、暦上は夏。
夏至も過ぎましたし、これからは熱中症にも気を付けて行きましょう。
最近は道場生も多いので、稽古のペースにも配慮が必要です。
覚えるためにって感じです。
一定数こなしている道場生はより普段のペースで、始めたばかりの子達はゆっくりと。
各々のペースがありますよね。
覚えるスピードも上達速度もその子その子で異なります。
これは、本当にまーったく違うので面白いです。
ですが、ほとんどの場合褒めるとめちゃめちゃ上手くなるのは共通ですね。
使わない手はありませんので、基本褒めます。
出来てない場合は...ね。
この教え方というか、指導の仕方って個性が出るというか、十人十色だと思います。
全体を知ってから個別に理解する。
個を知ってから全体を理解する。
いずれも進めていく。
などなど。
本当にやり方って沢山ありますね。
私自身はおおよその全体像から必要なものを選んでいく方が好みです。
まぁ、私の好みは置いといて。
稽古場は水物で、毎回雰囲気が異なります。
こう書くと、「毎回違ったことをしています。」となってしまいそうですが、そうではありません。
その日その日で道場生のモチベーションやその場の雰囲気が異なります。ってことです。
そういうのも考えて稽古するのは、面白いですよ。
やり方の話はこんな所で。
一つどんな方法でも変わりないのは、「動く」です。
繰り返し繰り返し、「動く」ことで覚えて行きます。
やる気も「動く」ことで出てきますしね。
色々と考えつつ、動いてきましょう。
実際に動いてきた子たちは、毎度の様に成果が出ています。
続けることって、大事!ってことで次の稽古もやって行きましょう。
やりたいことって沢山ありますよね、やっぱり。
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