2021.6.26 本日の稽古を終わりにします。
「壮観」の話。
今回は「壮観」のお話です。
壮観とは「規模が大きくすばらしいながめ・ありさま。」です。
規模の話は置いといて、素晴らしい眺め、これは嬉しかった。
何が?って話ですが、これは道場生の顔です。
稽古場で稽古を始める際に、道場生たちの前に立った時「壮観」だと感じました。
少しずつ、着実に規模が大きくなりつつある山武支部。
道場生の顔ぶれが増え、列が多くなっていく様。
良いです。
初めて山武支部として活動をし始めた時には、正直想像もつかなかった世界です。
いずれそうなると信じてきた世界が、徐々に現実味を帯びているかの様ですね。
支部生も15名を越え、この山武の地にも勇進会としての輪が広がりつつあるこの環境は、素直に嬉しい限りです。
それと同時に勇進会としての教えの重さ、道場生からの期待。
いずれもからくるこのプレッシャーは、私にとって大事な糧です。
私というフィルターを通り抜けた空手、勇進会の教え、私自身の力量、視点がこれらの問題に立ち向かう大きな助けとなってくれるはず。
人間って、その都度その都度成長していきますしね。
明日の自分に期待しつつ、任せつつです。
きっと、何とかしてくれるはずです。
自分を信じて待て!と、都合よく解釈しておきます。
さてさて、「壮観」の話ですが世界の見かた、捉え方ですよね。
空手に携わる人が増える、自分の支部生が増えるって本当に感情が高まります。
もう、みんな可愛く見えてきちゃいます。
やるべきことをやって締めるべきところを締める。
簡単とは言いませんが、メリハリは大事という事で。
こうして増えて言った仲間が、一斉に型稽古で揃った日にはすっごい衝撃を受けそうですね。
演武とか見てみたい!
新型コロナウイルスの影響で、演武祭も開催できていませんからいずれは参加しなくてはですね。
いずれ来るそんな日を楽しみに待ってみましょう。
結構早く来そうだけど。
1人1人がもっと空手を上手くなって欲しいな!とは思いますが、実は空手を通じた身体操作をしっかりを学んでほしいと思う今日この頃です。
応用効くし。
まだ入門した道場生が一堂に会してないから、そんな日はもっと「壮観」な思いをしそうです。
楽しみだ!!
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