2021.7.29 本日の稽古を終わりにします。
「焦り」の話。
今回は「焦り」のお話です。
いつもの事なんですけどね。
審査会前ですから...
「焦り」というのは、いつもあるものだと思います。
特にテストの前や締め切りの前というのはよく「焦り」ます。
多くの方が経験するものですよね。
山武支部では審査会に向けて6名が参加します。
内4名が審査会に初参加。
今回の稽古は審査会に向けて特化した稽古としました。
「焦り」が多いのは私だけかな?というのもちょっと思っています。
受ける側の子達は話だけではその緊張感も伝わりませんよね。
実際にその場に行くまでは。
勇進会では年に2~3回の審査会を設けています。
コロナ禍前は年に2回、現在は3回です。
自分たちの稽古の成果を披露するという場になりますから、必然的に関わりが深くなります。
この審査会、本当に緊張しますよね。
落ちたらどうしよう?とか上手にできるかな?とか「焦り」や不安が特に膨れ上がります。
こういった不安を払拭するには、断然「稽古を重ねる」です。
不安や「焦り」は気の持ちよう。
慣れている動作に不安はありませんが、初めてやる動作には不安がつきものです。
学校のテストも資格試験も一緒です。
もうひたすら稽古や勉強を重ねる以外にこれらの負の感情に太刀打ちできるものはありません。
後は、楽観的かどうかですね。
私はものすごい心配性なので、いつもいつだって不安や「焦り」が付きまといます。
なので、とりあえず動きます。
じっとしていると、なんかそわそわしちゃいますからね。
さて、審査会まで残りわずか。
今日の稽古は審査会対策を兼ねた稽古となりました。
時間はありましたが、足りたとは思いません。
今回の審査会が終われば、また次の審査会に向けての稽古がすぐに開始されます。
勝負は水物。
次を見据えて、鼓舞していきましょう。
結果の善し悪しは大事ですが、留まる訳にはいきません。
みんな、がんばろう!
コメントをお書きください