2021.12.22 本日の稽古を終わりにします。
「じっくり」の話。
今回は「じっくり」のお話です。
この手の話は大好きなんです。
ただ、結果が後から付いてくるのでちょっとじれったい...ははっ。
「じっくり」っていわゆる丁寧なとか丹念なとかって意味合いですよね。
今回の稽古は基本を「じっくり」と行っていきました。
今年も今回の稽古を含めて残す所あと2回。
色々と思い返しながら来年の飛躍に向けて一歩ずつ歩んでいきたいと思います。
一つずつの形の確認、動作に意味、必要性、相手を見据えた動き方と細かい話が中心となりました。
まー、集中力って持たないですよね。
伝えていて、「そりゃそうだよな~、退屈だよな~」なんて思いながらの稽古していました。
ただ、こうした細かい話も「じっくり」と行うことで、頭の片隅にどこか残ってくれれば幸いです。
それと同時に自分の伝え方の確認も兼ねています。
知識は語れて初めて意味を成します。
誰かに伝え、理解を促すことでその知識や技術は伝達されていきます。
ですので、こうした稽古は定期的に行う必要があると考えてます。
これも「じっくり」の一環ですが、結果は先々見えてきます。
今年一年を「しっかり」と稽古を重ねてきた道場生たちの動き方は雲泥の差だと思います。
そういった成長が垣間見える瞬間がいくつもあり、本当嬉しい限りです。
空手を通じて大きく成長できる様に、全力で頑張っていくこととしましょう。
最後の稽古何しようかな~
クリスマスだしね、プレゼント用意せねば…
コメントをお書きください