2022.2.26 本日の稽古を終わりにします。
「数多く」の話。
今回は「数多く」のお話です。
やっぱり「数多く」ですよ。
回数を重ねる事、すなわち上手になるという事です。
今日の稽古は型稽古中心に行っていきました。
新しい事を覚えるって、不安も強いのですが新しい動きをものにできる喜びはまた格別ですよね。
自分は新しく出来る様になるのってすごい好きです。
新しい事を覚えるには、やはり「数多く」こなすのが一番ですよね。
1回目よりも2回目、2回目よりも10回目。
しかしながら、回数をこなすと途中でだれてしまうのも事実かと...。
集中力ってそんなに持たないんですよね。
大体15分ぐらいとは言われてますよね、集中力が続くのって。
幼い子供なら余計短いかもしれませんが...
空手では見取り稽古というものもあって、人の動きを真似することでその動きを自分に取り入れるといった稽古があります。
要はものまね。
でもこのものまね、馬鹿には出来ませんよね。
ひたすら「数多く」ものまねすることで、不思議と自分のものにしてしまいます。
その稽古の意味や理解はその先にあるので、いったんおいておいて...
理論よりもまずは身体が動くこと。
動きが洗練されていく過程で、理論体系がしっかりすることもあります。
どちらが先か?と論ずるも前に、まずは「数多く」ですね。
たくさんやれば覚えることに繋がります。
マイナス点としたら変な癖が付きやすい事ですかね?
このマイナス点、修正するには理解が必須ですからそれはそれで大変かも...
でもなんですが、こういったマイナス点を修正するよりはプラスの部分を伸ばした方が上手くいくのかもしれませんね。
そもそもやる気が無ければ「数多く」すらこなせませんから。
今日みたいな特化した稽古は好きなので、またやろ~っと。
コメントをお書きください