2022.3.15 本日の稽古を終わりにします。
「ちょっと違う」の話。
稽古日がいつもと違うって話なんですよ。
やることはいつもと変わらないけど...。
所用でこれからちょくちょく変わるかもしれません。
曜日だけが違うだけで、雰囲気が変わったりすることもあります。
普段とやり方を変えるだけで、いつもと違った印象を受けることもあります。
いつもと違うから、違和感もあったりします。
毎回同じように過ごすってすごい話ですよね。
稽古日が変わっても普段通りに稽古が出来るのは、ひとえに保護者の皆様の協力無くしてあり得ません。
すごい有難いお話です。
うちの道場生も、保護者の皆さんもすごく協力的で感謝しきれません。
そのうち何らかの形で感謝の場を設けたいですね。
いつかできるかな~?
考えておきましょう。
今は新型コロナウイルスによる活動制限がありますからね、早く終わることを祈りましょう。
稽古は至っていつも通りに行えました。
審査会に向かって、移動、型稽古をひたすらです。
数をこなすこと、その上で形を整えていくこと。
繰り返し、繰り返しが大切です。
最初からできる人はいませんからね。
大雑把に出来る様になって、細かい所を詰めていく感じです。
この細かい所が厄介ですね。
突き詰めれば如何様にも難易度を上げることができます。
目標はどこか?
どれだけできていれば合格なのか?
これはその人それぞれの視点と言ってしまうと元も子もないのですが、結構水物です。
ただ、文句の付け様のない動きというものがあります。
ここを目指せるのなら、間違いないのでしょうね。
手の形、足の動き、帯の高さ、ブレなど一つ一つに目や気を配るその集中力が最も大事です。
現役のオリンピック選手ですら、この所作に常に苦労しています。
空手は常に己との闘いです。
負けちゃってはいけないとは言いませんが、また立ち向かう勇気と共に頑張っていきましょう。
結果は必ず自分の身体に残りますから!
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