141回目!

2022.3.21 本日の稽古を終わりにします。

 

「気を引き締めて」の話。

 

今回は「気を引き締めて」のお話です。

もうすぐ審査会が近づいています。

後、○○日~なんて思うと、焦りも出てきますよね。

 

 この考え方は人それぞれですね。

捉え方と言いますか。

 

「後○○日しかない」なのか、「後○○日もある」なのか。

 

この議論はほんと人に寄りけりです。

 

自分はどちらかというと、「しかない」組です。

 

なかなかポジティブに捉えられず、期限が迫るとそわそわしてしまいます。

 

性格出ますよね、こういう問題って。

 

ただ、これが良いか悪いのかって話ではないのです。

 

ポジティブに捉えられない!なら、その人は慎重なのかもしれません。って事です。

 

長所と短所は言い換えられますからね。

 

いずれにせよ、期限があるという事はそこに向けて準備する期間があるという事です。

 

この期間をいかに過ごすかが重要です。

 

集中力は常に続くことはありません。

 

切れます。

 

そりゃあ、もうブチっと。

 

そして、すぐには復活しません。

 

ある時突然急に復活します。

 

もしくは、嫌でも動くとやる気が出てきます。

 

「気を引き締めて」って、いうのは簡単です。

 

この「気を引き締めて」をしっかりと効果を出させるには、やる気があるときに声をかける事です。

 

それが一番難しいっていうね。

 

ついつい言い過ぎちゃう。

 

やれやれ言っちゃう。

 

大人だから先を見過ぎて物事を進めてしまう。

 

しっかりやって!も当人からすればやってるはずなんですよね。

 

大人だってあるじゃないですか、子供の様にどうしてもやりたくなくてダラーってしちゃうこと。

 

この時に「早くやっちゃって」なんて言われた日には、ねぇ。

やる気だだ下がりですよね。

 

こう捉えると、大人も子供ですよね。

通ってきた道ですから。

 

「気を引き締めて」って言い換えれば「期待してるよ」とか「あなたならできるよ」っていうやわらかい言い方が隠れてるはずです。

 

そう言えば良いのにね。

 

中々できないのは思慮が足りないのでしょうね。

 

こうして言葉にしていくことは本当に改めて勉強になります。

 

「しかない」タイプですが、私なりにできる事やって行きましょう。

 

少しずつとは言いません、しっかりと上手になっているよ!!