2022.4.8 本日の稽古を終わりにします。
「予備」の話。
今回は「予備」のお話です。
大切ですよね、「予備」。
あるかないかは大違い。
今日の稽古は審査会前の「予備」日の予定です。
毎回、審査会前にはこうして準備日を設けています。
一番緊張するのは自分でしょうかね。
受けるのは自分ではないとはいえ、自分の教えを審査される場とも言えます。
しっかりと準備をしておきたいと思ってしまいます。
計画的にこうして行こう!って出来ればいいのですが、少し苦手ですからね。
行き当たりばったりというか、出たとこ勝負というか。
さて、今日は模擬審査というか一人一人の動きを確認しました。
大勢を一堂に見ることも動きを見る目を養えますが、一人に集中できるのも大事ですね。
良い所を伸ばしたい、悪い所を減らしたい。
これは誰もが思う所ですが、クセというのは一朝一夕では抜けません。
しっかりと自覚して、少しずつ減らしていく必要があります。
かっこよくを自分で見てもらうのが一番かもしれませんね。
自分が動く姿は自分では見られませんからね、文明の利器を使うのが良いかもです。
自分で自分の姿をみれないから、どうするか?って結構高難易度の事かもしれませんね。
客観的に理解するって難しいですから。
それを指摘されても、分からないってなっちゃいやすいと思いますけど...
ここは指導の難しさですね。
高みをみつつ手元足元を固める。
灯台下暗しとも言いますから、一歩一挙動しっかりできていれば怖いものもありませんからね。
いつだって、基礎が大事。
もう少し楽しくやれればいいのですが、地味でしんどい時間帯ですからね。
頑張るよ~!
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