2022.8.31 本日の稽古を終わりにします。
「夏の終わり」の話。
今回は「夏の終わり」のお話です。
今日で子供たちの夏休みも終わりですね。
大人にはないんだよな。
最近は地域によって1週間ほど早めに学校が始まるところもあるとか…?
自分の学生時代は8月31日は地獄だった気がします。
宿題とかのせい?
毎日学校行かなくていいや~って解放感とめちゃくちゃ遊べるじゃん!!って楽しさで満喫していた気がします。
ただ常に夏休みの宿題という輩にさいなまれていた気がしますが...。
その頃に空手に出会っていたとしても、今みたいに考えることはでき無かったろうな。
辛くてやめたいとかしんどいとかネガティブになりそう。
今の自分だから、空手が面白い!って感じているのかもしれせん。
でもどうかな?
昔の自分でも楽しめるような空手の稽古を展開できるとしたら、きっと楽しかったのかもしれません。
そういった指導者になる必要もありますね。
空手は、痛い、辛い、怖いとネガティブイメージすごいですから。
技を繰り出す面白さ、型の洗練された動きによる魅力的なパフォーマンス!
一目で違いの分かる動き方になりますからね。
周りを魅了させられるのも空手の魅力の一つだと思います。
今日の稽古に参加した子達に聞いてみたのですが、どうやら夏休みの宿題はしっかりと終わっているそう。
終わってないのに稽古に来るようなつわものが居なくて安心しました。
やはり、文武両道は目指す道の一つですからね。
来なかった子達は...。
末路は明るいと信じましょう(笑)
夏休みはかなりまとまった時間を自分のために費やすことのできる期間だと、今ならはっきりとわかります。
学生時代の自分なら、遊びたい気持ちが優先しすぎて終わってしまっていました。
塾なども夏期講習にすごい力を注いでいますよね。
やはり自由に使える時間があるというのは、その割振り方で大きな差が出るという事。
普段からその時間の使い方が工夫されている人と、そうじゃない人とでは成せる事の差が歴然です。
角度が1度でも違う事は、その先に引いた線に明確な差が生まれてきます。
一回とゼロ回の差も大きいのです。
そういった中、子供たちが空手に触れてくれる機会を作れていることに感謝をすると同時に羨ましい感じもありますね。
山武支部では夏の特別稽古みたいなものは行えませんでしたが、そういった機会も良いのかもしれませんね。
何と言っても、今日で一区切り。
稽古の最後にはお菓子のプレゼントを行いました。
夏休みも頑張った子供たち、そして親御さんへのささやかな孝行です。
自分も親だからなぁ~、夏休みって本当に大変ですよね。
給食ないし、お昼ご飯準備しなきゃ出し。
明日からまた日常が戻ってきますね、体調に気を付けて行きましょう。
さぁ、次の稽古も頑張りましょう!
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