2022.11.20 本日の稽古を終わりにします。
「一言で変わる」の話。
今回は「一言で変わる」のお話です。
これは何気ない一言でしたね。
そっか~ってなりました。
断言できます。
人の行動は「一言で変わる」です。
その場は!ってなります。
継続して変化し続けるかは、残念ながら相手次第かもしれません。
現在審査会前の追い込み稽古一歩手前ですが、なんとなく動き方がぎこちない感じを受ける子も居ます。
どうしたら良いかな?何かいい声かけはないかな?なんて日々考えていますが、今日は上手くいきましたね。
今までも指導は行っていますが、しっくりきた!って感じです。
その一言で抜群に移動や型が上手になりましたし、動きの安定が生まれました。
何気ない「一言で変わる」が実現された一幕です。
おおぉ!!
って素直に嬉しく思いました。
同じことを何度も繰り返し繰り返し指導するのが常となっていますが、やはり一人一人個性があります。
それぞれの子に刺さる様に伝える必要があるのも事実です。
個別に時間を割けば大勢に至らず、大勢に時間を割けば個別に至らず。
両極端な言い方になりますが、よく痛感することです。
ただ、個別に時間を割くことで気付ける観点があります。
そして、大勢に時間を割くことで気付ける観点もあります。
どちらも大事なんですね。
こうした「一言で変わる」瞬間があると、その次の稽古から即導入です。
誰かが変わるなら誰もが変わることが出来るはずですからね。
もちろん、自分もです。
ほんと、指導しながら指導されてます。
負うた子に教わる、は間違いないですね。
そんな毎回の稽古を大事にしたいと思う今日の稽古でした。
さぁ、次の稽古も頑張りましょう!
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