2023.1.11 本日の稽古を終わりにします。
「痛いだろうけどさ」の話。
今回は「痛いだろうけどさ」のお話です。
そりゃあ痛いですよ。
組手の練習ですからね。
前回合同初稽古にて組手を結構やりましたからね。
うちの支部生もガンガン撃ち込まれていました。
痛かっただろうな。
って思います。
というか、痛いんです。
打たれてますし、蹴られてますからね。
組手の難しいのは力加減というか、温度差ですね。
がっちがちに組手がやりたい人とそうでもない人も居ます。
その二人が当たると後者はとんでもなくやりたくなくなっちゃいますからね。
空手と言えど幅が広いので得意ジャンルは異なります。
好きは範疇で戦ってほしいところ。
とはいえ、組手をやった子たちは悔しかったのかな?
ですので、「痛いだろうけどさ」やりましょう。
打ち込みと、打たせ!
空手は痛いのが当たり前の世界です。
避けては通れません。
そのキツさの中で精神面が鍛えられます。
ただ、最初からしんどいことはできないので、徐々に負荷を上げて行きます。
今回は打たせの基本を行ってみました。
決まった場所で相手の攻撃を受ける。
それがどんな相手でも根を上げたら一本取られちゃいますからね。
今は無理でもいずれ痛くないって顔をするまで頑張りましょうか。
あれは慣れですからね、組手頑張る人、諦めましょう(笑)
護身術の観点からも痛みを伴う事が必須ではありませんが、咄嗟の動きが出来るようになるためには痛みの理解も必要ですからね。
どうしたら痛くないか?ここは受ける必要もあります。
大変だけど、頑張れ!!としか言えないのですが...。
今年は誰か大会に出るかな?
自分も環境を整えなければ...。
さぁ、次の稽古も頑張りましょう!
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