2023.2.24 本日の稽古を終わりにします。
「場所」の話。
今回は「場所」のお話です。
場所によって稽古内容が変わる訳ではないのですが...
そこでしかできない稽古ってありますよね。
本日の稽古は和室でした。
畳。
畳って良いですよね。
今日の施設は畳のヘリの無いシームレスな畳でした。
そういうのって、足の引っ掛かりが無いので動きやすいですね。
そして、最近の畳なので井草ではなく合成というかぷらというか。
ぼろぼろとならないあたり、気兼ねなく動けるのでありがたいです。
いつの日か話をしていましたが、畳一枚あれば空手の稽古は出来ます。
そういった意識があるか無いかは、一人で稽古するときにも役立つと思います。
動きを理解するには前後左右上下に動き方を確認する必要がありますし、意識も必要です。
ちょっとした振り返れるなら、どんな場所でも良いんですけどね。
それともう一つ。
畳って、やわらかいですよね。
受け身が取りやすくて、そういった稽古もやりやすいんです。
さすがに子供たちを投げるわけにもいかず、自分で確認するだけですが。
そもそも、投げられるなんてことはほとんど経験することはないでしょうし...
そういった背景を理解するのはもう少し成長しないと難しいかな。
畳だからできる稽古って、大事だなーって改めて思いました。
これから昇級審査会もありますので、自分の動き方を意識した稽古になってくれればな~って思います。
だんだんみんなの締める帯が上がって来てますからね。
必然的に厳しい部分を求めてしまいますが、一緒に高めて行ければなって考えています。
上手く伝われ~~って願いつつ緩急つけた稽古を提供できればです。
さぁ、次の稽古も頑張りましょう!
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