2023.3.11 本日の稽古を終わりにします。
「難しさ」の話。
今回は「難しさ」のお話です。
伝えるってすごく難しいものです。
挑戦している最中ですからね、成長に至りますように。
最近の山武支部は普段の稽古や審査会のほかに、演武祭に向けての稽古も行っています。
先陣は私ではなく、緑帯の子に任せています。
元々本部でも演武コースに入っており、ノウハウというか型も踊りも好きな子ですからね。
遠慮なく任せます。
大人が作ると少し複雑さがでてしまいますので、あくまでお手伝いです。
なるべく自分の力で考えて欲しいと思いますので、相談は乗っています。
人に教える機会というのもそんなに多くありませんし、子供同士の伝え方も色々と苦労があるようで...。
難しいですよね、伝えるって。
これにはいつも「難しさ」を感じます。
大人でも感じる「難しさ」、子供ならなおさら?
きっと大人とは違った「難しさ」を感じている事でしょうね。
子供同士では立場感を理解するに至らない事が多いので、素直にならない部分もありそうですし...
私としてはまた新しい側面を見ることが出来ているので、この環境の変化を良い方向にもっていきたいと思っています。
いつだって、なんだって試練ですからね。
前向きに考えていけたら何よりです。
どうしてもだめな時は、基本に戻れば良いのです。
基本で落ち着けば、応用が欲しくなりますからね。
そしたらまた動き出せばいい!って事です。
演武祭だけではなく、11月の文化祭?的なものにも参加できるようにしていきたいですね。
普段頑張っていることを披露する場所は大切ですからね。
ひとつの目標です。
自分の行いが人に認められるって大切な感情ですからね。
過剰では困りますが...。
まだまだ完成には至らない演武ですが、かならずや完成に至りますからね。
大切なのはまずは形にすること。
それから完成度を高めていく事。
高すぎる目標は身を滅ぼしかねず、志半ばでとん挫することもあります。
それでは本末転倒です。
きっと苦労して悩んでいるだろうけど、まずは形にしてみましょうか。
さぁ、次の稽古も頑張りましょう!
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