251回目!

2023.5.2 本日の稽古を終わりにします。

 

「受けてみる」の話。

 

今回は「受けてみる」のお話です。

受けって結構怖いですからね。

慣れも必要なんです。

 

空手では必ず受けをする必要があります。

 

これは先手で攻撃するわけではなく、護身の意味があるからだと思われます。

 

力なきものが屈することなく臆することなく立ち回るための技でもありますね。

 

受け。

 

決して致命的なダメージを受けるではありません。

 

相手の攻撃を受け流す。

 

受け返す。

 

など、受けた後に何らかのアクションを返すためのものです。

 

この受け、痛みが無いとは言いません。

 

もちろん受け方によって相手を行動不能にすることも出来ますし、無力化することも出来ます。

 

自衛ですね。

 

この練習、本当に大変です。

 

今日はミットを使ってお互いに攻撃し、受けてもらいました。

 

まずは致命傷をもらわないための受けから。

 

慣れないと怖いです。

 

慣れても怖いけど...。

 

しっかりと相手の動きを視て、自分がそれに合わせた行動をする。

 

そのためには普段から受け技の稽古が必要です。

 

積み重ね。

 

後は忍耐かな?

 

慣れましょう。は簡単ではないですからね。

 

ナイフディフェンスと言い、相手の動きを観察する。

 

それに応じた行動をとる。

 

最初からできませんからね、ちょっとずつちょっとずつやって行きましょう。

 

そう考えると、やりたいことも学びたいことも沢山ありますね…。

 

楽しい!

 

相手を傷つけるのは空手の本心ではありません。

 

空手は弱いものが相手を制すために行うものですからね。

 

技や術をしっかりと会得してもらえるように、私自身も高められる様に日々積み重ね。

 

さぁ、次の稽古も頑張りましょう!