265回目!

2023.6.7 本日の稽古を終わりにします。

 

「細かい所」の話。

 

今回は「細かい所」のお話です。

上手になるためにはとても大事なポイントです。

こだわりは人それぞれかもしれませんが...。

 

気合を大きな声で出す。

 

力強さを求める。

 

帯の高さのこだわり。

 

引手の位置。

 

手刀の形。

 

正拳。

 

などなど、空手をやっている人たちなら色々なこだわりがあると思います。

 

多分、習った流派によってこのこだわりも異なると思いますが...。

 

このこだわりは空手を見続けると培われてくるかと思います。

 

なんとなく、ここはゆずれない!って事が増えて行きますよね。

 

そして、上手な人は所作が本当にきれいです。

 

ちょっとした違いが見た目に大きく影響しますね。

 

センス!って事もありますが、模倣も大事ですから。

 

真似をすることで近づけることが出来ます。

 

出来ないと諦めるよりは、とりあえず何回もやってみよう!です。

 

よく言いますが、稽古はきつくて良いんです。

 

語弊があるかも知れませんが、稽古の時ぐらい辛い事を耐えて行けたらと思います。

 

辛いのは稽古の時だけだから。

 

そして、その辛さの上に賞賛が待っています。

 

辛いし痛いし、なんのために頑張っているのかもわからなくなるかもしれません。

 

でも!!

 

ちゃんと苦労している人は分かります。

 

努力している人は結果に表れますからね。

 

見た目にもはっきりです。

 

上手な人はしっかりと辛いことしていますからね。

 

簡単にやっている人ほど積み重ねているものが違います。

 

最初から全部できる人はいませんからね。

 

普段の稽古でもちょっとしたこだわりを持ってくれると嬉しいです。

 

絶対成果出ますからね。

 

これは空手だけではなくどんな物事にも通じるものです。

 

上手に出来た時はすっごい楽しいですからね。

 

そういった「細かい所」を普段の稽古から大切にしてもらえたら、行く先にはとんでもない化け物が生まれそうですね。

 

求ム!

 

化け物!

 

いや、物事に真摯に向き合える人物!ですね。

 

そういった人になれる様に。

 

そういった人たちを育てられる様に。

 

さぁ、次の稽古も頑張りましょう!