286回目!

2023.7.27 本日の稽古を終わります。

 

「なんの練習?」の話。

 

今回は「なんの練習?」のお話です。

練習や稽古には種類があります。

今の教えはいったい「なんの練習?」何でしょうか?

 

本日の稽古では審査会に向けてのラストスパートです。

 

どんどん移動、型稽古をすすめていきます。

 

さて、「なんの練習?」をしているのでしょうか?

 

動きの練習?

 

話を聞く練習?

 

褒められる練習?

 

怒られる練習?

 

どれも大事なのかな?って思います。

 

怒られる練習ってなんだよ??って思いますが...。

 

これは結構大切かも?って思います。

 

注意や怒られることで、しっかりと自分と向き合うことが出来るなら効果的かな?と思います。

 

自分を振り返るって何かきっかけが無いと出来ないですからね。

 

大人だって大変なのに、子供ってそういう機会に余計にさらされてますからね。

 

「大人は分かってる=昔に経験したから」ですが、子供からすると今経験中なので理不尽さを感じますよね。

 

現代社会では怒るより褒めて伸ばす教育が主体となっていますが、逆行的な部分もある稽古となってますね...。

 

節度は大事かと。

 

褒められる練習はそのままですよね、しっかりとやっていればちゃんと認めてもらえて褒めてもらえる。

 

嬉しい=行動のモチベーションになりますから。

 

嬉しいをたくさん持っている方が明確な自信に至ります。

 

頑張っているが他者に伝わる方法ですしね。

 

審査会前になると、だけではないのですが...。

 

普段から空手の所作について細かい部分を伝えています。

 

出来る出来ないに関わらずです。

 

どっかで聞いた気がする!が目的ですね。

 

話を聞く練習はこれに尽きます。

 

聞いた気がするを聞いた!やそういう方法があるといった情報をキャッチする練習も普段からの積み重ねですからね。

 

数をこなすしかありません。

 

そして、動く練習。

 

一歩でも一回でも練習をすることで、身体はしっかりと変化していきます。

 

努力するための努力、練習するための練習というものがあります。

 

最初から人は動けません。

 

動くためには動き出すための練習が必要になります。

 

そういった積み重ねの集大成の一つに審査会という実力を発揮し、他人に認めてもらう機会があります。

 

帯をもらえるってすごい嬉しいですからね、勝ち取ってもらいたい!

 

一先ずは目先の審査会が目標ですから、的は絞っていきましょう。

 

合宿もありますね。

 

やること沢山で大変だ~!!

 

さぁ、次の稽古も頑張りましょう!