2023.8.10 本日の稽古を終わりにします。
「形は大切」の話。
今回は「形は大切」のお話です。
色んなものに当てはまりますけどね。
求めている形があります。
今日の稽古では打撃の受け、捌きについて行いました。
試演するには協力者が不可欠。
その協力者が…。
だと、上手く伝わりませんね。
もしくは伝える側が再現できなければこれも同じ。
やはり、「形は大切」という事ですね。
どうしてそうする必要があるのか?
どうしてそうなっているか?
自分はそうやって動けるのか?
これらをしっかりと理解するのは大人だって大変だと思います。
まずは音としてそれらを理解して、動きの中で慣れて行くのも1つです。
見取り稽古って大切。
受け返しはちょっとでも気を抜くと、相手が怪我します。
集中しないともちろん自分も怪我します。
空手ってそもそも相手にダメージを与えるものですからね。
油断すれば怪我します。
鍛えなければ怪我をします。
中途半端も怪我をします。
望んで怪我をする人はいませんよね?
しっかりと怪我を予防するためにも、集中と動作理解と実際に動くことをやってほしい所です。
ただ、怪我したらしっかり休みましょうね。
痛い事になれる練習は本当に必要だと思います。
そして、受け身、受け方の練習。
柔道でも最初は受け身をひたすらやるのだとか...?
そりゃそうですよね、投げられた時に最小限のダメージに抑えられなければ稽古が続きませんから。
空手も同じですね。
まずは最小限のダメージになる様に動ける必要があります。
攻撃はみんなの憧れです。
勝手に上手になりますからね。
もちろん攻撃にも「形は大切」です。
受けも「形は大切」です。
意味を成す形を大切にしてもらいたいですね。
鏡を見て動いたり、動画を見返した時の絶望って…。
さぁ、次の稽古も頑張りましょう!
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