2023.9.6 本日の稽古を終わりにします。
「パフォーマンス」の話。
今回は「パフォーマンス」のお話です。
見た目って結構重要ですよね。
その見せ方というか、魅せ方というか。
本日の稽古では動かし方に注目しています。
どうやって動かすとどれぐらい威力に差が出るか。
動き方のふり幅がどう変化するか?
そこら辺の意識は小学生だとまだ難しいかな。
ただ、違いの認識はばっちりです。
威力が強い=自分にもその衝撃が返ってくるですから、しっかりと鍛錬してないと自分の攻撃で怪我をします。
作用反作用の法則ですね。
突きなら手首を、蹴りなら足首や脛をって所でしょうか?
部位鍛錬でしっかりと強度を高められているのなら、それだけで十分な威力となりますしね。
空手は武道ですから、長い歴史の中でその動きが洗練された結果が今の動きとなります。
少しでもズレると威力が半減することもよくあります。
大振りになれば遠心力が加わりますが、当たりづらい。
打つ時の軸がぶれてしまえば威力もでません。
脇を開きすぎていたり、肘が外向き過ぎてしまうと力が抜けてしまいます。
しっかりと練られていますよね。
もちろん、「パフォーマンス」としても実はすごいです。
洗練された動きはそれだけで素晴らしいし美しいです。
派手な技は見た目にカッコいいですからね、上手く使い分けてくれたらいいのかな?なんて思います。
そういった動きも憧れます!!
やってみたい!!は大事な動機ですからね。
空手は老若男女問わず出来るものです。
その動き方知っていれば、どんな状態でも出来ます。
大人勢も一緒に稽古したいですね。
さぁ、次の稽古も頑張りましょう!
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