305回目!

2023.9.13 本日の稽古を終わりにします。

 

「自主練」の話。

 

今回は「自主練のお話です。

1人で稽古するって結構難しいですよね。

誰も見ていないって事は自分がどれだけ律せれるか?ですもんね。 

 

本日の稽古では型稽古を中心に行っています。

 

もちろん他の稽古も抜かりなく。

 

最近は「自分で稽古をする」という事を裏課題としています。

 

「自主練」って何をしなきゃいけないかを分かっていないとできません。

 

とても単純に突きだけを練習するのも立派な「自主練」です。

 

まずは自分から稽古に励んでみる!

 

という事が始められていれば、十分です。

 

1つの動作に飽きてくると、次は何しよう?って反応が変わってきますからね。

 

これから型の大会に出るという事は、

 

型の動きが出来る → 型の動きを変化させられる → 型を切り替えられる 

 

が必要になります。

 

型の動きが出来るとはそのままですね。

 

まずは自分の課題の型をしっかりと理解することです。

 

型の動きを変化させられるとは応用です。

 

帯の高さや力強さなど普段の型以上の能力が必要です。

 

型を切り替えられるとは普段の型と試合用の型をしっかりと切り替えられるか?です。

 

稽古しているとごっちゃになってしまいますからね。

 

ごっちゃになるぐらい頑張ってくれるならそれはそれで良い事です。

 

「自主練」は本当に難しいのですが、出来るかできないかは格段にレベルが変わります。

 

間違った稽古になってしまう可能性もありますので、それを修正する力も大事ですが...。

 

さぁ、次の稽古も頑張りましょう!