313回目!

2023.10.4 本日の稽古を終わりにします。

 

「後ろ姿」の話。

 

今回は「後ろ姿」のお話です。

自分では見えない「後ろ姿」。

今日は動画で確認にしてもらいました。

 

今日の稽古では慣れてきた子たちが多かったので、難易度高めでしたかね。

 

厳しい事を言いますが、期待の裏返しです。

 

なんて言われる側には伝わりづらい所ですかね。

 

昨今は指導側にも色んな配慮が必要になっているので、そこら辺の線引きは自分自身で考えなければなりません。

 

幸い山武支部の稽古では保護者の皆様が自分の指導含め、子供たちと一緒に過ごしていただけるのである程度はご理解頂けてると思います。

 

本心は知りませんが…。

 

稽古を指導する側の感情的はもは父親、子育てと思っています。

 

どの子も親心的に可愛いです。

 

せっかく一緒に稽古しよう!って来てくれてますからね、そりゃあ可愛いですよ。

 

そういう思いが強いと、ちょっとでもサボる姿見えると厳しくなってしまう...。

 

許容範囲が狭くなってしまうのは指導する側として注意が必要ですね。

 

さてさて、今日の稽古では動画撮影してみました。

 

以前も撮っていますから、見比べと自分の進捗具合の確認です。

 

上手く行かなくてもいいです。

 

次の型が上手になればそれで良し。

 

下手という事は、上手になる道筋があるという事です。

 

100点を維持するのも大変です。

 

ですが、10点を50点にするのも相当の努力が課されます。

 

大事なのは今の立ち位置をしっかりと知ること。

 

どこがダメで、どこが出来ているのか。

 

その上でどうしたら改善するのか。

 

完全に気持ち一つです。

 

自分の努力がものをいう世界ですからね。

 

試合になるとどうしても評価されます。

 

自己完結ではどうにもなりません。

 

しっかりと「後ろ姿」を見て成長していきましょう。

 

形にこだわることは視野を広げる良い機会です。

 

せっかく厳しいことしてますから。

 

自分が著しく成長するための糧として取り組んでもらえたらですね。

 

さぁ、次の稽古も頑張りましょう!