2023.11.2 本日の稽古を終わりにします。
「魅せ方」の話。
今回は「魅せ方」のお話です。
明日はとうとう芸能文化発表会です。
どうやって魅せるか?大事ですね。
今日の稽古では明日の発表会の予行演習となりました。
発表時間は10分ほど。
どうやって山武支部の魅力を広域に伝えることが出来るか?
これは課題です。
道場生が頑張っている姿を余すことなく伝える。
空手の魅力を伝える。
活動に対する地域への理解を深める。
などなど、色んな目的があります。
せっかく稽古しているなら、どこかで発表出来る場所も欲しいですしね。
舞台慣れって人生の中であんまり多い経験ではないので、結構大事だと思います。
中には舞台の上で注目されるの嫌がる方も居ると思います。
正直な所、外から見ている限りそれはそれなりの注目しかありません。
すっごい上手なら目立ちます。
誰?誰?って気になりますよね?
でも、それなりだとそれなりです。
その舞台に向けて、稽古をし、悩み、稽古をし、悩みっていう経験を経る事が大切だと思います。
嫌がる ≒ ちゃんと出来ない自分がつらい
的な図式もあると思います。
失敗する経験は決してダメではありません。
ダメなのは失敗したままの経験です。
失敗経験を踏まえて次の対策を練っているのならその限りではなりません。
失敗経験だけにならないような稽古が大事ですね。
「魅せ方」は最初からはハードルが高いと思います。
何回も繰り返すうちに「魅せ方」が見えてきます。
自分が一番得意なものが何か?を知っていることも重要ですね。
モデルさんも自分の「魅せ方」を研究されているようで、どの映り方が一番魅力的に映るか?をよく知っているそうです。
山武支部の演武にもどこが一番魅せられるか?という「魅せ方」の研究が必要ですね。
今回は初の部外への参加ですので、今回を経て「魅せ方」の研究を進めて行きましょうか。
さぁ、次の稽古も頑張りましょう!
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