345回目!

2024.1.10 本日の稽古を終わりにします。

 

「カタチを整えて」の話。

 

今回は「カタチを整えて」のお話です。

色んな経験をしてくると改めて大切な事に気付きます。

基本の事ですね。

 

今日は受け返しの稽古をしました。

 

「カタチを整えて」が目標ですね。

 

結構わたわたしてる感じでしたかね。

 

受け返しって相手と呼吸を合わせる必要もありますから、難しいんですよね。

 

相手に打たれると焦ってカタチも崩れやすくなります。

 

あれ?って頭が先に働き始めてしまうと反応が鈍くなりますからね。

 

その結果、カタチが崩れると二の手が遅れます。

 

そして相手の次の手の対処に追われてることにもなり、組手などでは相手を優位にさせてしまいます。

 

こうなってしまうと自分が攻める、反撃に転じるタイミングがなかなか取れなくなってしまいます。

 

後手に回ると余計に自分のペースが乱れてしまいますね。

 

護身術だとしたら、意味が無くなってしまいます。

 

「カタチを整えて」動くことで、頭よりも身体が反応してくれます。

 

身体が反応してくれるなら最適解とはならなくても、自分が動きやすくもなります。

 

誰かにとっての「カタチを整えて」ではありません。

 

自分にとっての「カタチを整えて」です。

 

意識して動く必要もありますからね、稽古の積み重ねが必須です。

 

なんだって回数をこなす、慣れるが前提ですね。

 

頑張った先に見えてくるものがたくさんありますので、ここは一生懸命やってほしいところです。

 

あ、自己流ではない所も注意が必要ですね。

 

必要なカタチがありますからね、それに沿って「カタチを整えて」動くです。

 

どれだけ自分に厳しく、こだわれるかがポイントです。

 

さぁ、次の稽古も頑張りましょう。