351回目!

2024.1.24 本日の稽古を終わりにします。

 

「遊びから」の話。

 

今回は「遊びから」のお話です。

これすっごい大事です。

色んなこと、「遊びから」始まってます。

 

今日の稽古では空手以外の事も行いました。

 

空手稽古自体はいつも通りです。

 

人間とは「遊びから」色んなことを学び、生活能力として発展させているんですよね。

 

自分の身体を見て、これなんだろ~?って思いながら指を曲げ伸ばししたり、足を動かしたり。

 

おもちゃを見て手を伸ばしてみたり。

 

自分を呼ぶ人の所にハイハイしたり、歩いたり。

 

と遊びの概念がゲームとかおもちゃで~とかとは違いますが...。

 

身体を上手く動かすためにも遊びって必要になりますね。

 

という事で、色んな身体の使い方をしてもらいました。

 

どんな動きもひいては空手に繋がる様に工夫はありますけどね。

 

そもそも身体を操作することに、繋がらない動作はありません。

 

床から立ち上がる、足にのせたものを落とさずに寝返りする。

 

頭の上にのせたものを落とさないなどなど、色んなものがありますね。

 

純粋に子供たちの柔軟性や操作性に驚きます。

 

そして、面白い。

 

意外な動きを発見する事もありますので、稽古に取り入れたりもしています。

 

色んな人が居るってそれだけで様々な学びがありますから。

 

「遊びから」身体は発達していきます。

 

いっぱい遊んでほしいですね。

 

最も身近な道具として身体がありますから。

 

ぜひ上手に使ってもらいたいと思います。

 

ちなみに寝返りや立ち上がり、回転運動は身体の基礎的な筋力の強化に繋がります。

 

そりゃあ、間違いなく土台が強くなりますね。

 

土台が強固な建物はちょっとやそっとじゃ壊れません。

 

むしろ壊れにくいかもですね。

 

大事大事。

 

さぁ、次の稽古も頑張りましょう!