2024.1.24 本日の稽古を終わりにします。
「遊びから」の話。
今回は「遊びから」のお話です。
これすっごい大事です。
色んなこと、「遊びから」始まってます。
今日の稽古では空手以外の事も行いました。
空手稽古自体はいつも通りです。
人間とは「遊びから」色んなことを学び、生活能力として発展させているんですよね。
自分の身体を見て、これなんだろ~?って思いながら指を曲げ伸ばししたり、足を動かしたり。
おもちゃを見て手を伸ばしてみたり。
自分を呼ぶ人の所にハイハイしたり、歩いたり。
と遊びの概念がゲームとかおもちゃで~とかとは違いますが...。
身体を上手く動かすためにも遊びって必要になりますね。
という事で、色んな身体の使い方をしてもらいました。
どんな動きもひいては空手に繋がる様に工夫はありますけどね。
そもそも身体を操作することに、繋がらない動作はありません。
床から立ち上がる、足にのせたものを落とさずに寝返りする。
頭の上にのせたものを落とさないなどなど、色んなものがありますね。
純粋に子供たちの柔軟性や操作性に驚きます。
そして、面白い。
意外な動きを発見する事もありますので、稽古に取り入れたりもしています。
色んな人が居るってそれだけで様々な学びがありますから。
「遊びから」身体は発達していきます。
いっぱい遊んでほしいですね。
最も身近な道具として身体がありますから。
ぜひ上手に使ってもらいたいと思います。
ちなみに寝返りや立ち上がり、回転運動は身体の基礎的な筋力の強化に繋がります。
そりゃあ、間違いなく土台が強くなりますね。
土台が強固な建物はちょっとやそっとじゃ壊れません。
むしろ壊れにくいかもですね。
大事大事。
さぁ、次の稽古も頑張りましょう!
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