2024.2.7 本日の稽古を終わりにします。
「持ってる力」の話。
今回は「持ってる力」のお話です。
人それぞれ違った能力があります。
皆違う。それで良い、それが良い!
今日の稽古では組手稽古を頑張ってもらいました。
試合も近いですからね。
今週は息上げです。
試合前の調整ってとても重要だと思いますし、どれが正解かわかりづらいですね...。
とりあえず、しっかり疲れて息を上げて肺活量をいじめておきましょう。
全員でしっかり頑張ってこなします。
組手は相手の動きをたくさん見る必要がありますからね。
数をこなしてレベルアップしていきます。
さらに強い相手、上手い相手と組手できるとよりレベルアップも図れます。
実力差がありすぎるとかえって稽古しづらい部分もありますけど...。
ちょっとずつすこしずつ積み重ねて行くことが大切です。
すぐに効果が出なくても積み重ねた努力は身体にしっかりと刻み込まれますから。
動くことが最適解ですね。
「持ってる力」、しっかりと引きだしていきましょう。
それはそうと、今日の稽古の中で少し驚くことがありました。
跳躍力!!
跳べるってかっこいいですよね。
稽古前にミットを重ねて置いておいたらみんなでぴょんぴょん飛んでました。
その中で、中学生がギリギリ飛ぶレベルを軽々跳ぶ小学生が...。
「持ってる力」ありますね!
そして、その姿を見ていると動ける子とそうではない子でも取り組み方に明確な差もあります。
この差って多分本人は気付いていない可能性もありますね。
こうした差を埋めるためにも色んな角度から稽古が必要かもです...。
ただ、そうした動き方も本人がどれだけ「自分がそうしたい!」と思えるかどうかですね。
身体を動かすのは自分です。
その自分がどうしたいか?は本人が決めますからね。
やりたい!と思った時にその支援が出来るかどうかはこちらの問題です。
準備しておかねば...。
誰しも「持ってる力」はあります。
どこで発揮するか。
発揮されるか。
楽しみですね。
さぁ、次の稽古も頑張りましょう!
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