2024.2.24 本日の稽古を終わりにします。
「やれるか?」の話。
今回は「やれるか?」のお話です。
思っていることと実際は大きく異なる場合があります。
頭では出来ても、現実は…ね?
今日は普段の稽古と演武の確認です。
見本って大事ですよね。
何かをするときに惰性の無いアプローチって大切です。
明確な意図をもって方向性を示唆する。
これは発信する側のセンスですね。
どこまで理解しているか?
どうしたら伝えやすいか?
ぱっとした思い付きで動くというより、結構な下準備が必要かもですね。
ここはセンスではなく、努力って方が正しいかもしれない。
適当で間に合うのは普段から積み重ねているものがあるから、応用が効くだけです。
普段から対して身の入っていないものは適当では成り立ちません。
出来ないと自覚があれば準備に時間をかけるべきかもしれない。
自信が無いならそこまでの練習が必要かもしれない。
何もせずにそこには立てませんからね。
「やれるか?」って自分の心にいつも聞いてみるといいかもしれません。
自信があるときはきっと「大丈夫!!出来る!!!」って返してくれます。
自信のない時はきっと言い訳してくれます。
やってみてダメだったら、次頑張ればいいんです。
全戦全勝は理想ですが、達成するにはすごく大変です。
出来ることは着実に。
やりたいことは準備して。
出来そうなことは挑戦する。
難しいものは無理せずほどほどに。
誰しも得手不得手がありますから、得意な人に任せましょう。
その代わり、ちゃんとおんぶに抱っこにならない様に自分もしっかりと動いてね。
実際に自分の身体を動かしてみると、思ったようにはならないことばかりです。
思ったようにするためには、沢山の経験と鍛練が必要ですからね。
果敢に立ち向かってもらえたら何よりです。
さぁ、次の稽古も頑張りましょう。
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