2024.3.7 本日の稽古を終わりにします。
「受けまくり」の話。
今回は「受けまくり」のお話です。
空手の稽古では受けが大切です。
相手は攻撃してきますからね、無傷では済みません。
今日の稽古は前回に引き続き受け返しの稽古を行いました。
ちょっとレベルアップして、「受けまくり」です。
お互いに打ちまくり。
そして「受けまくり」です。
この強さは耐えられるかな?
これは痛いぞ!
これはどうだろう?
これはきついな。
とかとか、いろんな感情が湧き出ますよね。
ただただ打たれるってすごい大変な話です。
単純に痛いですからね。
それでもそういった稽古を通じて痛みに対して向き合ってもらえたらと思います。
あ、組手の稽古は別ですよ。
打ち合って良い時はしっかりといなして打ちこむ。
喧嘩ではありませんからね。
相手と自分の稽古の成果の答え合わせです。
普段の稽古の結果が形になるのも大切ですからね、ぜひ挑戦してほしいことです。
そして、受け返しが上手になると万が一の場合にも必ず役に立ちます。
護身術にもつながっています。
とっさに相手の動きを捌けるのと喰らってしまうのでは雲泥の差です。
せっかくの空手ですから、しっかりと身に着けていけたらと思う部分にもなります。
パズルを解くような受け返し。
「受けまくり」ながらたくさん会得してほしいです。
さぁ、次の稽古も頑張りましょう。
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