2024.4.4 本日の稽古を終わりにします。
「続けて続けて」の話。
今回は「続けて続けて」のお話です。
空手は常に2手3手と連続した動きが必要となります。
動き続けるって結構大変です。
今日の稽古では審査会に向けて移動、型稽古を頑張りました。
昇級審査会まで残りわずかですからね。
油断はできません。
普段の稽古では審査会で求められるレベルより上のレベルの要素を求めています。
最終的には黒帯になれるようにって意味合いが強いですからね。
そのためにも基本に忠実に、形にこだわりを持って稽古をしています。
どんな形も必ず意味がありますからね。
上達するにはその形に近づけて稽古するのが一番効率がいいでしょう。
後屈立ちの姿勢がきつければ、後屈立ちをするのが早いのでは?って事です。
計画的に進めるなら、もっとレベルを下げた状態での稽古や部位鍛錬などもあるかもしれません。
動作を分解して、稽古を重ねていくとか。
案外とやっているようでやれていないのが実情だったりします。
今日はそんな中で、連撃、コンビネーションの稽古を行いました。
自分の攻撃を「続けて続けて」です。
相手に攻撃をさせない様にこちらが攻撃をしまくる。
一種の暴論かもしれませんが、それが出来るならそれもあり。
相手のスキをついて「続けて続けて」返していく。
戦略は無限ですし、その場その時で全く違う姿に変わります。
少しでも「続けて続けて」動く癖がついたなら、レベルが一段階上がります。
そこから次に何するか?そこに至れれば、さらにレベルが上がります。
単純な動きも繰り返せば、脅威です。
慣れた動きを作ることはとっさに強いですからね。
「続けて続けて」動くことが大事です。
身体はちゃんと良い方向へ変化してくれる。
今は難しいことも、そのうち出来る様に変わりますからね。
さぁ、次の稽古も頑張りましょう。
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