383回目!

2024.4.10 本日の稽古を終わりにします。

 

「お次」の話。

 

 今回は「お次」のお話です。

「お次」は大会が待ってますね!

開催まであと少しですから、追い込みです。

 

本日の稽古は受け返しや力比べをしました。

 

踏ん張る力とか瞬発力、耐える力ってゲーム感覚が一番わかりやすいですよね。

 

ミットを奪い合うとか、こいつに勝ってやろう!とか自分の意識がそこに向かない方が、スムーズに身体操作ができる時があります。

 

相撲みたいに押し合うとか、相手の背中にタッチするとかもそうですね。

 

ちょうど今指導している子たちのほとんどがgolden ageですから、ここでの成長がとても重要です。

 

運動神経の発達は年齢によって成長速度が変わりますからね、求め過ぎてもダメ。

 

求めな過ぎてもダメ。

 

過不足厳禁です。

 

そして年齢によっても求められる内容も違います。

 

一緒くたもダメ。

 

うん、難しい。

 

そういった配慮も考えつつ、身体を主体的に動かしてもらうのも大事。

 

意識し過ぎず、主体的に動くのは多方面に良い影響を与えてくれますね。

 

モチベーションにも効果てきめんです。

 

楽しそうなのは見ていても良い感じです。

 

その結果、空手も上達してくれてますからwin-winな関係ですね。

 

「お次」のためにいつだって準備は終わりません。

 

これをやったら大丈夫も無いかもしれない。

 

それでも頑張ってきた自分はちゃんとその時に応えてくれますから、ないがしろにはできません。

 

大丈夫!はお守りですね。

 

次の大会ではしっかりと大きい獲物を獲って帰ってきたいですね。

 

頑張るのはいつだって、選手です。

 

自分はそのサポートを徹底的にするだけ。

 

あー、時間が欲しい!っていつも思いますが、有限だからこそ悩んで悩んで悩んで、稽古する。

 

試行錯誤しながらでも着実に身に着けてもらう。

 

「お次」のために。

 

さぁ、次の稽古も頑張りましょう。