2024.5.2 本日の稽古を終わりにします。
「居る」の話。
今回は「居る」のお話です。
居たんですよ。
それってすごい事なんです。
今日の稽古ではミットにめちゃくちゃ打ち込んでみました。
稽古中にその場に「居る」って当たり前ですよね。
なんたって、稽古していますから。
先生の話を聞き、稽古を進めていく。
これ、簡単そうに見えて実は難しい事です。
「居る」ことがすごい事なんです。
以前から大会等でも思っているんですが、参加していることがすごい事っていえます。
そして、その中でどんどん上手になっていく。
素晴らしい事ですよね。
今日の感銘は、体験に来てくれた子です。
兄弟が入門しているので、満を持して一緒に今日は稽古すると…。
幼年部ですから、一緒に稽古するって大変な事です。
興味はそれやすく、言われた通りに動くってかなり難しい。
そんな中、稽古に「居る」!
ちゃんと稽古してましたね。
今度も一緒に稽古出来たらうれしいですね。
入門している道場生みんな、ちゃんと上手になっていますからね。
そういった姿を見続けていられるのも楽しいですね。
欲が出るので、もっともっと上手になれ~って思ってますので圧の調整必要ですね。
集中力って人によってまばらです。
大人でも20分持てば良い方です。
そんな中、頑張って空手をしている子が居たらすごい!!ってなりますよ。
将来有望ですね。
ぜひ、空手を楽しんでもらえたらと思います。
新しく入ってくる子が幾らすごくても、今日まで培って稽古している先輩は偉大です。
めげずにすねずに廃れずに…、いやうちの道場にはいないか…。
もし居たとしてもちゃんと見てるからね。
ただ、人の心は決して読めません。
決めつけは良くないので、困ってたら教えてください。
さぁ、次の稽古も頑張りましょう。
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