2024.5.9 本日の稽古を終わりにします。
「ばしばしばし」の話。
今回は「ばしばしばし」のお話です。
擬音です、「ばしばしばし」って。
イメージってすごく大事ですよね。
今日の稽古では当て身について稽古しました。
先日審判講習会に参加した際に、なにが必要か?という事を学んできました。
相手に打撃を与える際、やはり威力は大事です。
「ばしばしばし」。
もちろん、どかどか、ずどん!なんて擬音でも何でもよしです。
自分が打つ時のイメージってすごく重要です。
相手にどうやって打ち込むか?
ぺしぺしやぺちぺちじゃ、弱そうに感じます。
かといって、ズドンは連発しづらい。
そんな中での自分のもっとも打ちやすい速度、威力での擬音。
なんでしょうね?
正解はとくにありませんが、そういったイメージを持ってもらうことが大切です。
例えば、首から下帯より上にはおおよそ9か所ほどの打ち込む場所があります。
この9か所を的確に、強い打ち込みができるように稽古したりしますよね。
もちろん考え方としては数発のフェイクに強い一撃を混ぜるなんて方法もあります。
9か所も常に空いているわけでもなく、相手も動きます。
そうした動きの中で打ち込める場所を狙っていく、もしくは打ち込みたい場所を空けさせる必要もあります。
そうした中で、自分の打ち込むの強さイメージが大切です。
相手の姿勢を崩すための強いずどん!
連撃のための「ばしばしばし」。
その音にそった威力に自分はコントロールされやすくなります。
暗示ではありませんが、そういった心理も働きますしね。
音によるイメージのしやすさも、稽古には必要な要因です。
当たらない強い一撃も、ダメージの無い弱い連撃もそれだけでは脅威にはなりません。
使い方が大事ですね。
色々な稽古方法があるの中での一幕ですからね、どんどん吸収していきましょう。
さぁ、次の稽古も頑張りましょう。
コメントをお書きください