2024.5.11 本日の稽古を終わりにします。
「悩み処」の話。
今回は「悩み処」のお話です。
これは毎回の話にはなりますね。
ペース配分っていつまでも悩んでしまう…。
今日の稽古は移動、型稽古を頑張ってもらいました。
空手の稽古はどれ一つとってもやれること沢山ありますよね。
毎回困るんです。
稽古範囲がたくさんありすぎて「悩み処」満載です。
どれもやれるって楽しいですよね。
どこも上手になってほしい。
そんな思いが「悩み処」につながっていきます。
せっかくやるならかっこよく魅力的にね。
空手の所作というか、技の1つ1つにも意味がありますからね。
その意味を持たせた動き方って、すごく難しいなと思います。
意味合いって、伝言ゲームだったりしますよね。
実はちょっとずつ変化していってしてしまったり...。
それでは伝承崩れていくやんってなりますが、それが~派って事なんでしょうね。
もちろん、支部なんで本部の教えに忠実にがモットーです。
自分なりの分かりやすさは追加してますけどね。
「悩み処」しかないって感じです。
前向きな悩みです。
この空手の魅力伝われ~って方面ですからね。
熱量高すぎると温度差で引かれちゃいますし…。
楽しんでくれたなら良きかなです。
これもいつもお伝えしていますが、身体を動かすのは自分ですからね。
自分が動けば変わります。
というより、自分しか変えられないってなります。
大雑把に形を整えるのも、細かい部分の修正も自分で行えます。
こだわるのも自分。
こだわれるのも自分。
教えられる、伝えらえるのは外からです。
外からの情報をどうやって自分でかみ砕いて飲み込んで、吸収するか。
そこの面白さも「悩み処」ですね。
どうやったらそこら辺ができるようになるか。
教える側もたくさん外からの情報をかみ砕いて飲み込んで、吸収する。
教わる側も一緒です。
やること沢山!
「悩み処」満載!
空手、楽し過ぎ!
熱量の差が半端じゃなさそうです。
そして、時間が足りません。
いっぱいやりたい!
体力足りない!
出来ることは一つ!
さぁ、次の稽古も頑張りましょう。
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