404回目!

2024.6.1 本日の稽古を終わりにします。

 

「タイミングとタイミング」の話。

 

今回は「タイミングとタイミング」のお話です

ベストな打撃を打ち込みたいとき、大事なのはタイミングです。

でも、そのタイミングにもタイミングがあります。

 

今日は追加稽古もまで頑張ってきました。

 

意識してもらったのはタイミングです。

 

今回は中段蹴り。

 

膝の高さ。

 

軸足の返し。

 

膝の脱力。

 

相手との距離。

 

これらは自分のタイミングで調整していきます。

 

でも、相手は動いてますからね。

 

棒立ちではありません。

 

まずは自分のタイミングをしっかりと培っていきます。

 

膝の高さと軸足を返すタイミング。

 

この「タイミングとタイミング」の合わせ方が上手だとしっかり威力が掛け算されます。

 

これに加えて膝の脱力と相手との距離。

 

さらに掛け算が加算されますね。

 

こういった「タイミングとタイミング」はどんな場面にもあります。

 

型、移動、基本稽古の中にもたくさんあります。

 

もはや無限大。

 

すっごい難しいからこそ、バシッと決まった時の快感は最高です。

 

見た目にも軽やかに、鮮やかに、高い威力が目に見えると思います。

 

そうした瞬間をぜひみんなにも味わってもらいたいですね。

 

ちょっとした指導でコツを掴んで再現してくれた時は嬉し過ぎます。

 

つぎはもっとこう!ってなっちゃうのは指導者あるあるじゃないかと思います。

 

もっともっとかっこよく、強くなる道場生を見て喜ぶのも一緒でしょうね。

 

そういった姿を見られるのは楽しい限りです。

 

こういった楽しみを味わってもらえるように指導の仕方も色々と工夫していかなければ…。

 

きつい稽古の先に得られる空手の魅力をもっと味わってもらえたらこれも冥利に尽きますね。

 

2つの動作を合わせる「タイミングとタイミング」。

 

これを意識してどんどん稽古を積みましょう。

 

絶対上手になる!

 

さぁ、次の稽古も頑張りましょう。