2024.6.8 本日の稽古を終わりにします。
「考える日」の話。
今回は「考える」です。
これは今回のみならず何らかしら毎回「考える」ですね。
前回に引き続き空手の魅力を伝えるには…と「考える」です。
今日の稽古では演武を頑張ってもらいました。
大演武祭が再来週に控えてますからね。
明日は大会もあります。
どっちも近々ですので、若干の緊張が…。
ピリピリとしちゃう…よね。
そういう時って大概うまくいかない方が多い印象です。
そしてその後にすごく「考える」。
こうしたらいいのだろう。
こうすべきだったのだろうか?
こうしておけば良さそうだ。
次はこうしていこう!
いつだって「考える」を経て次の一歩が踏み出せます。
本来はバシッと毎回決められたら何よりですが、中々そうは上手く行きません。
演武にも時間を割く。
明日の試合のために時間を割く。
どっちも大切。
もう一つ、普段の稽古を大事にしてくれる道場生のために時間を割く。
割くではなく、設けるですよね。
合間みたい。
そうした言葉も「考える」から生まれます。
大事なのはイベントのために何かをするではなく、普段をどれだけ大事にできるかです。
普段の稽古がしっかりと培われているのであれば、イベントというイレギュラーにも柔軟に応用が効くハズです。
そういった意識も焦ると大概崩れますよね。
今日の稽古では痛感しました。
まだまだですね。
まだまだ至りません。
でも、まだまだ伸びしろがたくさんあるはずです。
その伸びしろは、間違いなく道場生の伸びしろに直結します。
ここ大事ですね。
教えつつ教わる。
持ちつ持たれつですし、どちらも無くしては成り立ちません。
本日の稽古では改めて、教わりました。
おかげで「考える」事が捗ります。
こうしよう!に踏み出せますからね。
まずは明日の試合!
選手たちの頑張りをしっかりと見届けてきます。
さぁ、次の稽古も頑張りましょう。
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