407回目!

2024.6.8 本日の稽古を終わりにします。

 

「考える日」の話。

 

今回は「考える」です。

これは今回のみならず何らかしら毎回「考える」ですね。

前回に引き続き空手の魅力を伝えるには…と「考える」です。

 

今日の稽古では演武を頑張ってもらいました。

 

大演武祭が再来週に控えてますからね。

 

明日は大会もあります。

 

どっちも近々ですので、若干の緊張が…。

 

ピリピリとしちゃう…よね。

 

そういう時って大概うまくいかない方が多い印象です。

 

そしてその後にすごく「考える」。

 

こうしたらいいのだろう。

 

こうすべきだったのだろうか?

 

こうしておけば良さそうだ。

 

次はこうしていこう!

 

いつだって「考える」を経て次の一歩が踏み出せます。

 

本来はバシッと毎回決められたら何よりですが、中々そうは上手く行きません。

 

演武にも時間を割く。

 

明日の試合のために時間を割く。

 

どっちも大切。

 

もう一つ、普段の稽古を大事にしてくれる道場生のために時間を割く。

 

割くではなく、設けるですよね。

 

合間みたい。

 

そうした言葉も「考える」から生まれます。

 

大事なのはイベントのために何かをするではなく、普段をどれだけ大事にできるかです。

 

普段の稽古がしっかりと培われているのであれば、イベントというイレギュラーにも柔軟に応用が効くハズです。

 

そういった意識も焦ると大概崩れますよね。

 

今日の稽古では痛感しました。

 

まだまだですね。

 

まだまだ至りません。

 

でも、まだまだ伸びしろがたくさんあるはずです。

 

その伸びしろは、間違いなく道場生の伸びしろに直結します。

 

ここ大事ですね。

 

教えつつ教わる。

 

持ちつ持たれつですし、どちらも無くしては成り立ちません。

 

本日の稽古では改めて、教わりました。

 

おかげで「考える」事が捗ります。

 

こうしよう!に踏み出せますからね。

 

まずは明日の試合!

 

選手たちの頑張りをしっかりと見届けてきます。

 

さぁ、次の稽古も頑張りましょう。