2024.6.15 本日の稽古を終わりにします。
「やれる事をやってもらう」の話。
今回は「やれる事をやってもらう」のお話。
明日はいよいよ本番ですね。
大演武祭、「やれる事をやってもらう」事が大事です。
今日の稽古では通常稽古に加え、追加稽古にて演武稽古を頑張ってもらいました。
これは毎回演武に取り掛かると思う事なんですが、音に動けるってすごい事ですよね。
ほんと尊敬します。
かっこよくビシッと決められた演武は本当に惚れますね。
そのためにたくさんの稽古を積んでもらっていますから、当然と言えば当然か…。
演武のほとんどは今まで行ってきた型がほとんどですから、頭の中に型が入っていればできるハズ。
とはいえ、音に合わせるとどこまで動かなければならないか。
どのタイミングでどうするか？
などなど、簡単とは言いません。
出来ている子たち、ほんとすごい。
「やれる事をやってもらう」って簡単に言うのは出来ますが、実際にやってのけるのは憧れですね。
演武の稽古も見たものを真似しながら、やってもらっています。
元々は普段の稽古でやっているものばかりですので、まったく新しい事をやるのは少ない方だと思います。
それでも、音に合わせて人に見られて自分の身体を使って表現する。
難しいと思います。
完成はするのだろうか？って思う時もありました。
形になった今、後は「やれる事をやってもらう」に尽きますね。
そもそも、この子たちが出来ない！ってことが無いと信じているので、明日の演武祭が楽しみです。
ちょっと気残りは、演武の稽古に時間を割いてしまっているぐらい…。
空手の稽古ではやりたいことたっくさんありますからね。
あれも、これも、それも、どれもやりたいばかりです。
時間があれば。
体力あれば。
技術があれば。
あればあればあればも結構ですが、ここは無いものと考えて…。
やれる事を今一度確認しましょう。
一旦、区切りがついたら次の目標に向かいます。
明日の演武祭、本部や各支部等々からどんな発表がされるのか？
めちゃくちゃ楽しみですね。
さぁ、次の稽古も頑張りましょう。
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