411回目!

2024.6.20 本日の稽古を終わりにします。

 

「やってみると」の話。

 

今回は「やってみると」のお話です。

「やってみると」はどんな状況でも起きえますよね

どっちにも転ぶ言葉です。

 

今日の稽古は通常稽古に加え、プレ組手・ミットコースでした。

 

今週からプレウィークですね。

 

第2弾。

 

方針は、組手や組手の技術、ミット捌きといった所でしょうか。

 

受け返しや動き方、打ち込み方やその感覚をつかむためのコース。

 

通常稽古は至って通常稽古。

 

やることはいつも一緒です。

 

コースは特化ですから、より精度を上げるものって立ち位置ですね。

 

支部としても組手の試合で優勝者をたくさん排出したい!は一つの目標です。

 

傾倒はしませんが、そうした人が育てられるというのは指導者としての一片だと思います。

 

どんな技術もまずは基本が大切です。

 

突きの強さはどこからくるのか?

 

蹴りのインパクトはどうやって伝えるのか?

 

全ては普段からやっている通常稽古の準備運動からです。

 

意外かもしれませんが、準備運動の中に身体を操作するための技術がふんだんにちりばめられています。

 

というか、準備運動ですからね。

 

準備。

 

これはどの段階でも必要不可欠です。

 

準備が疎かでは決して上達はしえません。

 

普段からぜひとも頑張ってほしいですね

 

理論的な話は子供には不向き。

 

つまらないですし、感覚を共有できないので如何にわかるか?までが退屈になってしまいます。

 

話聞けよ!って言っても、聞けるわけないのも無理はありません。

 

ちょっとずつ、カタチになっていけばいいですね。

 

指導の仕方も少しずつ変化していくと思いますし、今から完成しているわけではありません。

 

試行錯誤も稽古の内です。

 

ちょっとの指導でも動きは変化させられます。

 

もちろん、話を聞いてもらえるのなら…ですが。

 

少数精鋭のコースになるとは思いますが、楽しんでもらえたらです。

 

さぁ、次の稽古も頑張りましょう。