2024.6.26 本日の稽古を終わりにします。
「意識づけ」の話。
今回は「意識づけ」のお話です。
これをするかしないか、出来るか出来ないかの差は歴然です。
ただ、難しいよね。って思います。
今日の稽古は通常稽古とプレ演武・型コースでした。
空手の稽古ってやっぱり楽しいですよね。
それは、目に見えて上達するからです。
ちょっと昔の稽古風景の動画を見つけたのですが、幼い道場生の姿と可愛い稽古風景が…。
今の姿と比べるとだんちです。
断然違いますね。
あー、目に見えて稽古を積んだ効果ってあるんだなって思う一コマでした。
かっこよくなったね~って思いました。
簡単にこうした稽古風景を残して置ける現代って、素晴らしいですね。
今日のプレコースでは、試合に出る子たちの動画を撮ってみました。
稽古をする上で、最も油断大敵なのが出来ていると思い込むことです。
その思い込みを嫌というほど?自分の動きを確認しもらいました。
思ってたように動いてた?って気にしてもらうことは、上達に必ず役に立ちます。
実際に自分たちの動きが違うって気付くに至るのは良いきっかけです。
それらを踏まえて再度稽古を積む。
これって、すごく大事だと思います。
思っていたことと実際の違い。
想像と現実の違い。
知っているか知らないかの差は雲泥の差です。
ただ、すごいキツイと思います。
自分の姿を見たときのギャップを感じた場合、しんどいです。
しんどさをどうやって好転させるか。
「意識づけ」ができたなら、幾らでも好転させられますからね。
あ、ここはこうした方がいいのか?
これはしっかりと出来てるな!
って、ちゃんと自分の姿を見返せる人は伸びます。
伸びないはずがない。
大変さの中にモチベーションを上げられる起爆剤を見つけられるかどうか。
楽しみがあるかどうかですよね。
久しぶりに真新しい型を一緒にやったりもしましたが、(そんなの出来るかよ~)って顔をしたのちょっと楽しかったです。
きっと出来るよ。
試合に臨むのも、空手の稽古を積み重ねるのもその人の努力次第。
その道を選んだこと、決して間違いじゃないからね。
さぁ、次の稽古も頑張りましょう。
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