419回目!

2024.7.10 本日の稽古を終わりにします。

 

「解釈違い」の話。

 

今回は「解釈違い」のお話です。

この間の試合の話です。

うーんって唸ってしまいます…。

 

今日の稽古は通常稽古と演武・型コースでした。

 

試合の動画を撮らせてもらっていたので、何度も見返してみました。

 

何が采配を分けたのか。

 

何が違うのか?

 

何度も見返すと多分これってやつありました。

 

「解釈違い」ですね。

 

自分の実力不足ともいえます。

 

さらに一歩踏み込んだ指導が必要だったと思われます。

 

今日の稽古ではそこをさらに積み込んでみました。

 

簡単にできるものではありません。

 

でも、決して出来ないものでもありません。

 

いずれ必ず達成できるもの。

 

そのために必要なものは、稽古ですね。

 

組手が強くなるには型が上手です。

 

型が上手な人は移動稽古でブレません。

 

移動稽古でブレない人は基本稽古がきれい。

 

基本稽古がきれいな人は準備運動をしっかりとやっています。

 

そうした繋がりがありますからね、どこも疎かには出来ません。

 

どれか一つでも丁寧にできたなら、それは上達に繋がっていますからね。

 

「解釈違い」はどんな時にも起こりえますから、慢心せず見返す時間も大切です。

 

何か漏れていないか?

 

何か忘れていないか?

 

今何をやっているのか?

 

その意識を忘れずにいたいです。

 

悔しいを3日で忘れたら意味がありません。

 

悔しかったんだね~です。

 

それを乗り越えるための稽古ですからね、難しいけどやるしかありません。

 

身体を動かしていきましょう。

 

稽古やっているとやっぱり楽しいですからね。

 

汗をかいて積み重ねていく!

 

さぁ、次の稽古も頑張りましょう。