426回目!

2024.7.25 本日の稽古を終わりにします。

 

「癖」の話。

 

今回は「癖」のお話です。

「癖」をどう捉えるかってことですよね。

「癖」は直すべきでしょうか?

 

今日は通常稽古と組手・ミットコースでした。

 

稽古ってやっぱり集中力大事ですよね。

 

せっかくの稽古ですから、なにをするか?

 

上達一択ですよね。

 

その稽古に必ず現れるのは「癖」です。

 

この「癖」、良くも悪くも起こりえます。

 

どんな物事もこの「癖」をどうやって制するか。が肝だとも思います。

 

空手見取り稽古では、基本的に自分がどう見たか?が主軸です。

 

そのため、やり方に「癖」が乗りやすい。

 

ちなみにしっかり教わっているとしても、「癖」が起こる可能性もあります。

 

良い方向に転ぶ「癖」なら言う事ありません。

 

なんなら、良い「癖」なら誰にも真似できない唯一無二にもなるかもしれません。

 

どうしてその攻撃できるの?とか。

 

どうしてもその受けが崩せない。とか。

 

どうにも相手しにくい。とか。

 

そういった「癖」ならいくらでもOKです。

 

しかし、直すべき「癖」もあります。

 

受けだけではなく、攻めにもあります。

 

ガードや蹴り方、型の動き方などなんでもどんな状況でも起こりえます。

 

「癖」をどうやって捉えるか?

 

すごく重要です。

 

本日の稽古では、審査前という事もあり方や移動稽古をしっかりと取り組んでもらいました。

 

「癖」が良く見えます。

 

その手の位置は?

 

合ってる~?

 

ってなります。

 

難しいですよね、「癖」の修正。

 

まずはしっかりと「癖」を見ること。

 

その「癖」を 理解すること。

 

正しい形を身体に覚えこませること。

 

基本的に自分でどうにでもなるといった所でしょうか。

 

実際には自分でどうにもならないので、困っているハズなんですけどね。

 

せっかくの稽古ですからね。

 

どう捉えるか、どう使うかは自分次第。

 

大変だけどね。

 

さぁ、次の稽古も頑張りましょう。