2024.8.10 本日の稽古を終わりにします。
「動き方」の話。
目で見て覚える、見取り稽古。
これ、しっかりと考えないと難しいですよね。
今日の稽古は初心コースと通常稽古でした。
教わる側も教える側も「動き方」が大切です。
最近は初心コースを設けた関係で、帯上の子たちに指導に入ってもらっています。
簡単ですから、とは言いません。
むしろ大変だと思っています
なんせ、指導ですからね。
短い時間、その瞬間。
どうやったらそれを伝えられるのか?
一緒にやった方がいいのか?
言葉で伝えるのか?
どういった言葉で伝えるのか?
そもそも自分はその動きが出来てるのか?
などなど、「指導の醍醐味は自分を見つめ直す」です。
「動き方」って大事なんです。
相手に伝えたその結果、どう動くのか?
良いフィードバックだったのか、反響しなかったのか。
それを見極めることも重要です。
そして、普段の稽古はどうなのか?
人に教えた結果、自分はどうか?
そこを見つめ直すきっかけになれば一番ですね。
空手は最初に習うことが一番重要かもしれませんね。
教わる側もただ聞くのではなく、聞いて自分の身体をどう動かすのか変えられなければ意味がありません。
ついでに言うと、後輩に指導できるようになってもらえたらですね。
初心じゃ難しい。
訳じゃありません。
意識がけっていつでもできますからね。
さぁ、次の稽古も頑張りましょう。
コメントをお書きください