2024.8.31 本日の稽古を終わりにします。
「自ら動いてみる」の話。
今回は「自ら動いてみる」のお話です。
これ、大人でも大変です。
言うのは簡単ですけどね。
今日の稽古は初心コース、通常稽古でした。
体調は万全になりつつあります。
健康って痛感しますよね。
さて、今日のテーマは「自ら動いてみる」です。
稽古中、指導をします。
目立つ人もいますからね、これ違うよ。
こうだからね。って。
全体的に見まわしながら、ここはこうだよ!
とか、こうしてみようか。
とかとか。
指導を受けた際、その後どうする?です。
そこで、「自ら動いてみる」ですね。
自分の身体は自分が動かしています。
動き方も自分が命令していますからね。
こうするにはこうしなきゃ!
こうやってみたらどうだろうか?
なんて、大人は簡単に理解します。
やらなきゃダメだよ!って注意も簡単です。
多くの子供は大人は分かり切っていることもすごく大変な作業の可能性があります。
全体像の想像力が欠けている。
言われている内容がぼやっとしていて理解しづらい。
何が答えがわかりづらい。
など、単純なようで意外と思った通りに動けないことが多い印象です。
結果、何度も同じ注意を受けることになってしまう…。
実は、大人もあるあるです。
人間ですからね、毎度同じようなミスをすることがあります。
癖というかドツボというか。
「自ら動いてみる」事でちょっとずつ注意されている自分から、めちゃくちゃカッコいい稽古の出来る自分に変わっていきますからね。
大変だけど、「自ら動いてみる」と面白いぐらい自分の動きは変わっていきますよ。
なぜなら自分の身体は自分が動かしていますからね。
堂々巡りのような言葉ですが、「自ら動いてみる」を実践して行きましょう。
いつだって最大の敵は「己」です。
自分を高めるためにも、「自ら動いてみる」!
さぁ、次の稽古も頑張りましょう。
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