2024.9.19 本日の稽古を終わりにします。
「耐える耐える」の話。
今回は「耐える耐える」のお話です。
空手は耐えることが多いですね。
どれぐらい頑張れるかは自分次第。
今日の稽古は通常稽古と組手・ミットコースでした。
「耐える耐える」です。
ミットを持ってとりあえず打たれまくる。
それでも痛いですからね。
守られているからこそ、その守りを破るための技を磨く必要があります。
その為には、色んな強さを知る必要があります。
「耐える耐える」。
ミットあるから大丈夫!
から、無くても大丈夫になる。
進化するためにはある程度の努力が必須です。
ミット越しでもちゃんと打ててるものは衝撃が抜けてきますからね。
そうした打ち方を覚えるのもミット稽古の大事なポイントです。
最近は試合経験を経ている子も多くなってきましたので、より密度の濃い稽古が出来るようになったと思います。
成長してますね。
フルコンタクト空手ですので、痛い事がどうしても出てきてしまいますからね。
防御力を高めるためにも、打たれ慣れてほしい。
そして同時に打ち慣れても欲しい。
どっちも大変ですからね。
「耐える耐える」は精神論にもなってしまいますが、これも大切です。
キツイ中でどれぐらい気持ちを保てるか。
そして、その気持ちを保つために筋トレやら普段の稽古で一生懸命に取り組めるか。
自分次第でいくらでも行動は変えられます。
その一手、一歩すらです。
口で言うのは簡単ですからね、あれやれ~とかこれしろ~とか。
あーだこーだ言うのはやったことが無い人だからかもしれません。
しっかり積み込んできた来た人だから、沢山言う人もいるかもしれませんね…。
いずれにせよ、踏ん張って頑張っているのは本人です。
稽古場にしっかりと立っているだけすごい事でもあります。
自分もしっかりと打ち込む。
そして、しっかり「耐える耐える」。
一歩を踏み出すための稽古ですからね。
さぁ、次の稽古も頑張りましょう。
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