452回目!

2024.10.5 本日の稽古を終わりにします。

 

「うまい具合に行くこともあります」の話。

 

今回は「うまい具合に行くこともあります」のお話です。

偶然だとしても素晴らしい結果に結びつくことがあります。

運も実力の内ですからね。

 

今日は初心コース、通常稽古と追加稽古でした。

 

今日の初心コースは少なめの人数での稽古となりました。

 

そういう日はチャンスです!

 

どんなチャンスか?

 

当然、上手くなるですよ!!

 

少ない人数での稽古という事は、それだけ目の届く範囲が増えるという事です。

 

楽しい!

 

集中して稽古出来ますからね。

 

その結果は…。

 

しっかり出来てましたね。

 

しっかりの意味合いはちょっと置いておいて。

 

やってほしい事を出来たという感じです。

 

中々まんつーに近い形での稽古もないですからね。

 

こういった稽古って、指導側も実は楽なのかもしれません。

 

大人数での稽古も圧巻で楽しいですが、少数の稽古も至高です。

 

細かい部分まで詰めていけるか、もしくは繰り返し行いやすいですからね。

 

今回は繰り返し&繰り返しです。

 

そのおかげか、スムーズに稽古が進みました。

 

後は次回も残ってくれるかですね~。

 

そういった日があるのも嬉しい所です。

 

今日の追加稽古ではリクエストもあったので、蹴り方の強化です。

 

蹴るのはどこか?って話を膨らませてみました。

 

蹴った時に当たるのは相手の脇腹です。

 

でも、狙うのは違います。

 

さらに奥です。

 

身体はイメージで変わりますからね。

 

自分がどうやって動くかをイメージできるかは重要です。

 

なんなら、脳内でどれだけ詳細なシミュレーションができるかどうかが、結果を左右しますからね。

 

脳科学的にも脳内シミュレーションと実際の動きでは脳活動量の差は無いそうです。

 

要は想像しても実際に身体が動いても脳の機能局在は一緒。

 

これは画期的です。

 

如何に詳細な脳内シミュレーションができるなら、身体は必ず後からついてきますからね。

 

そのためにも、毎回ミットに打ち込む際にイメージをしっかり出来るかどうかが差につながってきます。

 

イメトレなら家でも出来ますからね。

 

めちゃくちゃ囚われてほしい(笑)

 

ぽすんではなく、ドスンで。

 

パシンではなく、バチンで。

 

音でもイメージは入りますからね。

 

ぜひぜひ、自分に返ってくる感覚も掴みながら励んで行こう。

 

さぁ、次の稽古も頑張りましょう!