465回目!

2024.11.6 本日の稽古を終わりにします。

 

「見てみる」の話。

 

今回は「見てみる」のお話です。

自分の姿を観る。

これはとっても大事な稽古ですよね。

 

今日は通常稽古と演武・型コースでした。

 

次のイベントは大会と昇級審査会です。

 

そこに向かって励んで行こう!って事で、今回は「見てみる」ですね。

 

どれだけ自分の姿を観ることが出来るか?がキーポイントです。

 

よく指摘を受けるであろう、肩と手の位置であったり。

 

身体の向きであったり。

 

蹴る瞬間の足の形であったり。

 

ともかく、気を付けることが沢山あります。

 

これらをしっかりと気を付ける意味は?って考えてしまうかもしれませんが…。

 

ちゃんと意味を成します。

 

まずは、審査に受かるために必須だからですね。

 

もう一つは、自分の身体の細部に至るまでコントロールする技術です。

 

自分の身体を適切に動かせるようにするまでが、目的にもなりますので大切な要素となります。

 

自分の姿をしっかりと観るという練習にもなりますね。

 

恥ずかしいし嫌だけど、しっかりと自分の動きを観ることは上達するのに必要です。

 

他人は客観的に見てくれますが、自分が客観的に自分を観ることで大きな気付きを得る機会となりますからね。

 

ただただ見るだけなら、意味はありませんが…。

 

今日の稽古では鏡を使った稽古となりましたが、「使ってみる?」と聞いたところで「使いたい!」と希望がありました。

 

そうした希望をちゃんと伝えられるようになったというのも、一つの成長ですし嬉しいですよね。

 

審査会に挑戦するつもりだからこその言葉かもしれません。

 

厳しい部分もあるでしょうから、頑張ってもらいたいですね。

 

ぜひ勝ち取ってもらいたい!

 

さぁ、次の稽古も頑張りましょう!